トップページへ

つれづれ(たまに画像)日記
    
         
2003年8月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
     
03.08.31.日  腹痛U
03.08.30.土  腹痛
03.08.26.火  検査
03.08.20.水  カウド
03.08.19.火  めんどくさ〜い!
03.08.16.土  思いつめたら・・・
03.08.14.木  診察
03.08.12.火  おもしろい企画
03.08.08.金  やっぱり危ない!!
  

過去ログはこちら



03.08.31.(日)  腹痛U

 朝から微熱がずっと続いた。処方してもらった腸の炎症を抑える抗生物質を半日置きに一週間飲むことになった。昨晩から飲んでいるが、薬の作用か午前中下痢を起こした。午後からは落ち着き少し楽になったが、食欲はなく白粥をすする程度しか食べれなかった。

一番上↑

03.08.30.(土)  腹痛

 朝目を覚ましたときからむかむかした感じとともに腹痛があり、食事もとらずに寝ていたが、だんだん寒気がしてきたので熱を計ったら38度もあった。腰が痛くてもしびれてとても耐え切れず、病院に行った。
 土曜日だったので一般受付で待っている間もしんどかったのがはたから見ても分かるらしく順番を早くしてくれた。
 のども痛くない鼻も出ないということで風邪ではない。どうも火曜日に検査をした次の日からおなかが痛いことがたびたびあったと話したところ腸が炎症を起こしているかもしれないとの事。とりあえず熱さましと炎症を抑える薬を点滴と一緒に投与してもらった。
 30分もしないうちに体はずいぶん楽になったが、だるさは残り家に帰ってからもずっと寝ていた。先生の話だと明日も熱は下がらないらしい。

一番上↑

03.08.26.(火)  検査

 検査のため日伯友好病院へ行きました。まずは血液検査、その後超音波検査、そして最後に胃カメラと目白押しの予定。
 超音波検査では胆嚢と肝臓、そして首周りのリンパ腺を検査。特に問題はなかったのですが、胆嚢が普通の人よりも“長い”そうで、先生も検査しながら「胆嚢が長いですねぇ〜。ひょろひょろしてます。」などと申しておりました。
 胃カメラに関してはいろいろな人の証言をから分析したところ、ブラジルでは麻酔の仕方が病院ごとに違うようです。あるところでは日本のように口の中と首だけ麻酔をかけてカメラを飲ませるようですが、今回かかった病院では完全に眠らせるようで、検査予約の際にも当日は付き添いを連れてくるようにとか、当日も付き添いの人に自分が検査を受けた人の責任を負いますといった内容の証書にサインをさせていました。
 胃カメラごときにそこまでするのかぁ〜と思いつつ、はたしていきてかえってこれるのだろうか、とも考えながら検査室へ。始めに飲むタイプの麻酔を投与し、その後スプレータイプの麻酔を口からのどのほうに吹きかけられ、仕上げに腕に麻酔を打たれこのまま眠りについてからカメラを入れられるのだろうと思っていたら、すぐに先生がきてカメラを挿入。数分で終了してしまいました。
 そのまま歩いて休憩室に行って、一時間ほど寝ていました。一体注射に何の意味があったのでしょう・・・

一番上↑

03.08.20.(水)  カウド

 夜家族で外食に行った。始めは川の近くのレストランに行く予定だったが、冬という季節がらか週中の夜はやっていないらしい。(^_^;)
 それでどこに行こうかという話になりいろいろと思案していたところ、知り合いのブラジル人がcaldo(スープ)のお店があっておいしい、と言っていたのを思い出してそちらのほうに行ってみることにした。
 スープ中心、飲み物やデザートは出来合いのものという合理的な献立で、早い、うまい!?、安い、を売りにしている感じだった。因みにスープはおわんほどの大きさになみなみ一杯、それにパンがついてくる。スープにはお好みでねぎやチーズがかかってくる。スープの種類は、例えば、海老とmandiocaマンジョーカ、えびとかぼちゃ、fejao(フェジョン)、palmito(パルミット)などなど。クリーム系のものも取り揃えていた。値段はR$4,50(\180)ほどで、こちらでは手ごろな値段になっていた。しかもパンはお代わり自由。軽めの夕食で済ます人の多い国なのでこれで十分といった感じだった。

一番上↑

03.08.19.(火)  めんどくさ〜い!

 買い物の途中、あるショッピングセンターの駐車場で車を出そうとしてバックしていたら、反対側からも車がバックしてきて衝突した。責任は半々なので示談で済むかと思ったのに、相手が車の修理代としてR$50.00払うようにと言ってきた。不足分は自分が払うという言うのだ。
 バンパー同士の接触でこちらはほとんどダメージがなかったのに、相手の車はハッチがへこんだと言いがかりをつけてきたので事がややこしくなってしまった。R$50.00が無理ならR$30.00でもいい、いくら払えるのか等と言っててきたので警察に行って事故証明を取ることになった。向こうで落ち合うという約束で行ったのだが、予想通り相手はこなかった。たぶん事故にかこつけてお金を不当に巻き上げようとしていたのだと思う。
 ブラジル人は相手が日本人(日系人でも)と見るとお金を持っている、お金で解決しようとする、というイメージがあるようで、そのため不必要な問題に巻き込まれるケースが多いような気がするけど、反面その様な印象を与えたこちらにも責任があるのかもしれない。
 確かにお金がある人ならいくらか払ってさようなら、と出来るかもしれないが、日系人の全てがそうできるわけでもない。少しややこしくはなるがこういう場合正規の手続きをとるほうが身の守りとなるのかもしれない。もしくは相手にせずにその場をさることも一つの手段だと思う。
 こちらは死傷者なしの事故の場合、当事者同士がいなくても相手の名前や車のナンバー種類などがわかっていれば手続きを取ることが出来るので、また何か言って来た時のために念のため事故証明を取っておいた。
 結局一日事故処理で終わってしまった。

一番上↑

03.08.16.(土)  思いつめたら・・・

今週の水曜日の朝待ちに行く途中の橋に人が大勢群がっていて、皆が下をのぞいていた。ただ事ならぬ何かが起きたことは理解できたが車だったのでよく見ることが出来なかった。ちょっと気になっていたところ今日その真相がわかった。橋から川へ身投げをしたそうだ。
身投げをしたのは25歳の青年でそれ相応の職にもついていたので、経済的な問題を苦に・・・ということではなかったそうだ。じゃ、何かというと、付き合っていた彼女に別れ話を持ちかけられ、それがげいいんで命を絶ったというのだ。
確かに本人にしてみれば大変な事態だったとは思うけれど、自殺をするのは実に残念なことだと思う。圧力に直面したときどう行動するかという点では、ブラジルの若者たちも他の国の若者たちとあまり変わらないということかもしれない。

一番上↑

03.08.14.(木)  診察

 最近気になる腹痛が続いたので、予約を入れて病院に行った。診察してもらったところ、何かの食べ物か水などから細菌が体内に入ったか、内臓の疾患ではないか(それしか考えられない!?)ということでいくつかの検査をすることになった。 1)血液検査、2)検便、3)超音波検査そして、4)胃カメラ。これらを今度の26日に全部するそうな。。。
 ちょっと驚いたのは検便。容器をもらってそこに便を入れる、そこまでは理解できるのだがその容器を三つももらった。これはどうして?と思っていたら、三日分の便を取るようにとの事だった。しかも!当日以前の便については“冷蔵庫”に保管するようにとの事。言葉を失った・・・なんで食べ物と一緒に便を保存しないといけないのだろう。これがブラジル?・・・

一番上↑

03.08.12.(火)  おもしろい企画

家内がcarrefourの広告を持って帰ってきた。特売の宣伝であることに変わりはないが、今回は「メーカーフェスティバル」(Festival das Marcas)と名ずけて、各メーカーごとに特売品を集めて広告が編集されていた。消費者としては品物を比べることが出来るし、メーカーとしては他社との競争があるので結構神経を使ったのではないのだろうか。目立ったのはSONYやLGといった名の知れたメーカーは商品に自信があるので他社製品よりは値段が高めに設定されていたこと。この辺はブラジルでも一緒だと思った。

一番上↑

03.08.08.(金)  やっぱり危ない!!

 今朝家から数百メートルと離れていないところで傷害事件があった。
帰宅してきた女の人を狙って、お金を巻き上げようとしてピストルで脅したが、抵抗したため顔を打たれ頬からあごに弾が貫通したそうだ。
 ブラジルでは強盗にあった場合、抵抗せずに取るものをとらせることが知恵の道という人もいるが、今回のことはまさにその教訓を痛烈に印象付ける出来事だった。
 近所で暴力事件の知らせを最近聞いていなかったので、びっくり。と同時に気の引き締まる思いがした。

PS:その後の話でこの女の人は病院に運ばれましたが、五日後になくなっ  たそうです。


Copyright c 2003 tito. ALL RIGHT RESERVED. since 2003.8.9
このサイトはInternet Explorer6.0で確認されています。
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送