04.03.02.(火) フルーツ
この写真、家にガスを降ろしているのではありません。実はこの木、実がなっていてそれを取ろうとしているところなのです。近くで見ていたら“おいしいから食べてみな”といくつかくれました。店先で見たことはあったのですが買って食べようと思ったことはなかったので、これはいい機会と食べてみました。ちょっと灰汁のある味でしたが通りに生えている木の実と考えれば上等なものです。
ガス屋の人たちも無作法に実を取るのではなく枝をおらないように気をつけていました。再び仕事に戻る前にもう一度寄ってきて“こっちのほうがもっといいから食べてみな”ともう2つくれました。(写真)とても寛大だなぁと思いつつもただで取ったものをくれたのだから自分たちは損してないかなどとくだらないことを考えてしまいました。
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04.02.27.(金) これは便利?
「サンパウロなんでも便利帳」という本があります。中には日系企業や日本人会、県人会の連絡先、サンパウロ市内の日本食レストランの地図、その他レストランの所在地、ホテル、病院などの情報が載せられています。旅行者にとっては後半に載せられているサッカー事情や旅行情報などが役に立つのではと思いました。値段は分かりませんが、たぶんR$70,00前後はすると思います。A4判の厚手の本なので購入して携帯するにはちょっとかさばるかもしれません…
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04.02.25.(水) 映画館
ブラジルで始めて映画を見ました。一番安い水曜日、料金はR$7,00。日本の映画館と違うなぁと思った点は、館内のシートがかなりリクライニングされていてスクリーンが日本より上方に設置されています。つまり前に行けば行くほど上を見る感じになるわけです。座席が後ろから詰まっていく理由が座ってみて始めてわかりました。館内中央よりやや後ろで見たのですが、最初に感じた違和感も映画を見ているうちに慣れあっという間に二時間半が過ぎていきました。
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04.02.24.(火) いやー
ただ今カニーバル休暇の真っ最中ですが、ほとんど毎日-雨-!!あめあめあめあめあめ… と、大変うっとうしい毎日を送っています。こんな時でもブラジル人は雨にぬれながら休暇を楽しんでいるのです。
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04.02.15.(日) サマータイム
今日からサマータイムが終わり通常の時間に戻りました。ここではサマータイム導入と終了の日付が固定されていないので、年毎にばらつきがあります。水不足による電力不足の問題が生じた2002年のときは期間がかなり長かったですが、今年は平年並み、私の感覚からしたら早いぐらいでした。サマータイムが終わると時計の針を一時間戻すのでこの晩はいつもより一時間多く寝れるという特権があります。しかし始まるときは寝る時間が一時間短くなるので次の日の朝はかなりきついです。日本でも一度は何に上がり見送られましたが、確かに日本人では嫌う人が多いかもしれません。それでも日没が一時間遅くなるので夕方から夜の時間を有効に使うことが出来るのはメリットではないかと思います。
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04.02.14.(土) またか・・・
夜中に腹痛と下痢に悩まされました。原因をいろいろ考え見たのですが“これ”という決定的なものはつかめていません。強いて言うなら昨日の昼に食べたポルキロの鶏肉か、夜家で食べたガスパッチョ(火を通していないトマトの冷たいスープ)かも知れません。後は疲労による体調不良が拍車を掛けたと言うところでしょうか。
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04.02.13.(金) おもしろいもの
おもしろい物を2つ。ひとつは花でが、これなんと言う名前の花なのでしょうか。オレンジ色の額?から白い花が咲いているものです。きっとこの構造は何かの目的があってでしょうが、私には到底理解できません。
もうひとつは虫です。カーデガンにとまっています。服の網目からどのくらい小さいものかわかりますか?実物はマッチの頭ほどしかありません。こんな小さいのに色が派手だと思いませんか。よく出来ています。こちらは植物にしても生き物にしてもとにかく派手な色のものが多いです。見ていて楽しいですし、「南国」という感じがします。こういったものが多いから人間も派手になっていくのでしょうか。
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04.02.12.(木) 庭
とある入植地に住んでいる日本人のお宅の庭です。見事に花が咲いていたので、写真にとりました。こう見ると優雅ですね。確かに街中の喧騒こそないですがその分強盗に入られることはしばしばあるそうです。ここの家も数回やられたそうで、一度はご主人が夜10時半頃出先から帰ってくるところを家の庭で待ち伏せされて入られたそうです。奥さんがさっさと現金を渡したので荒らされることなくすんだそうですが、ご主人は近くの高速道路まで送っていったそうです。とにかく入られたら抵抗せず好きなようにさせ、amigo(友達)として接するのがいいそうです。この強盗麻薬をしていたそうでふらふらしていたようですが、最後は握手をしてわかれたそうです。 このケースはまだいいほうで、ひどい場合は田舎で警察がこない、隣近所が離れていることを利用して家の人を拘束し数人で中のもの一切をとっていくのもいるそうです。ある日本人の家ではトラックでピストン輸送をし、数時間掛けてすべて−犬、犬のえさまで−もっていかれたそうです。ドロボウはこの国の頭の痛い問題です。
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04.02.09.(月) へぇ〜
庭にインコが来ました。緑色の綺麗なインコが2羽いたのでつがいかもしれません。飼われていたのが逃げたのか、全くの野生かは分かりませんが目を楽しませてくれたそうです。
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