ブラジルおんらいん

グァルジャ(GUARUJA),サントス(SANTOS)

グァルジャはサント・アマロ島にある街で、都会の喧騒から逃れるパウリスターノの別荘などがあるリゾート地です。数々の高層マンションが立ち並ぶ中、海岸はゆったりと時を過ごすトロピカルビーチの様相を呈していて、このアンバランスさが街らしさを醸し出しています。
一方、サントスは明治41年(1908)6月18日に約800名の日本人移民第一陣を乗せた[笠戸丸]が入港したところで、かつてはコーヒーの輸出を主力に発展したブラジル最大の貿易港です。



ベルチオガBertiogaからサント・アマロ島へわたるためのフェリーの中。片道一台R$3.50。人や自転車などはただです。

町へ向う途中のペレケPerequeの海岸。道沿いのレストランのおじさんたちが、一生懸命客引きをしていました。

エンセアーダEnseada海岸。

真っ白なビーチの向こうには超高層のビルが立ち並んでいます。季節は真冬ですが、泳いでいる人もいます。

水着の上にはおる服などを売っています。この洋服掛けをおじさんが肩に担いで、いわば移動店舗です。他にもサングラス、ピーナッツなどを売っている人たちがいました。

アクアムンドAcquaMundo水族館。南米一だそうです。入場料は通常R$20.00ですが冬休み中なのでR$15.00でした。

ペンギンも含めいくつかの水槽ではえさを上げる時間をショータイムと呼んで、お客さんを喜ばせる企画があります。漁船の網にかかったアザラシを保護し公開したりもしています。

フェリーに乗ってサントスSantosへ来ました。ここは観光案内所です。昔の市電をそのまま使っています。

いろいろな情報を聞くことができます。日本食レストランなどを親切に教えてくれました。

長崎屋という日本食レストランで。アンタルチカの「オリジナル」というあまり見かけないビールがあったので飲みました。この店は通常のメニューの他にフェスティバルFestivalという食べ放題があったのでそれを頼みました。決められた中からしか選べませんが十分満足できました。

2日目。植物園Orquidarioでトゥカーノを撮影。入場料はR$1.00。

大きく網を張った中に鳥を放し飼いしています。これはトゥカーノのくちばしが緑のタイプです。頭をなでることができました。

植物園の中を自由の歩き回っています。

孔雀もその辺にいました。

旧コーヒー取引所。

実際に取引をしていたところ。R$1.00で入ることができます。入り口近くにはコーヒーショップもありいろいろなブランドのコーヒーを売っていました。ここのコーヒーアイスは一押しです。


天気に恵まれ、いい旅行になりました。サントスはイメージ以上の都会だったのでびっくりしました。週末になるとしない観光のバスも出るそうなので、それを利用するのもいいかもしれません。まだまだ見どころいっぱいの街だと思います。

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送