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生活の一コマ

いぬ

 “犬も歩けば棒にあたる”ということわざがありますが、ここでは通りを歩けば犬に出くわすのが当たり前のようになっています。これは別に野良犬が多いわけではありません。確かにノラもいるのですが、ほとんどは飼い主が遊びに出させる犬で、しっかり首輪をしています。つまり犬たちは放されたまま好きなところにいき、好きなように時を過ごしているのです。この手の犬たちはたいがい雑種です。血統書付きの犬を外に放すときっと誰かに盗られてしまうでしょう。そういう犬たちはやはり飼い主と一緒に外に出ています。

 外にいる犬たちは結構身の程知らずで、自分たちを中心に世界が回っているかのようにしています。例えば道路の真ん中て悠々と昼寝をしていたり、車がきているのに気がついているのかいないのかゆっくりと道路を横切ったり・・・ こちらの人も慣れていて、車も犬たちが渡るのを待っていたり、避けたりと犬優先に運転している感じです。

 糞には悩まされます。放し飼い状態なので通りのあちらこちらに糞があります。散歩させている人も自分の犬の糞の始末はまずしません。それで道を歩くときには絶えず足元に注意していないと、悲惨な事態が待ち受けています。それでもこちらの人たちは当たり前のように考えているようで、何か対処策を講じることもありません。また上手に糞を避けて歩いています。小さい頃からそのような習慣が見についているので改善の必要を感じないのかもしれません。あるいは手段を講じても成果があがらないと見てしていないのかもしれません。

 また多くの人たちは防犯のために犬を飼っていますが、最近その手の犬たちが攻撃的に育てられることがあり、問題になっています。それでもこちらの人は犬を大事に扱っています。お爺さんの傍らにいる犬といった絵でよく見るような光景もここでは実際目にすることがあります。またこれだけ犬が多いと、犬の性格も実に様々であることがよく分かり、見ていてあきません。
そんなわんちゃんたちの写真はこちらこちらこちらにあります。

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